コミュニティの中核

『パタ（Patta）』と共に、このスポーツ業界においての多様性が人口構成と釣り合うようになることに注力する、アムステルダムを拠点とするアマチュアサイクリングチーム『パタサイクリングチーム』の発足を発表できることを嬉しく思います。

アムステルダムに拠点を置く黒人経営の小さなスニーカーストアから世界的に知られるストリートウェアブランドに成長した『パタ（Patta）』。設立から一貫してコミュニティの多様性を訴え続けている『パタ』は単なるウェアブランドではありません。そして今、ラファとのパートナーシップによって『パタ（Patta）』が自転車界に進出。新しいチームを通して、彼らの意志を世界中に発信していきます。

パタサイクリングチームのご紹介

『パタ（Patta）』の所在地であるオランダに於いて、サイクリングは国内最大のスポーツの1つですが、自転車に乗る人々の間には明らかに多様性が欠けています。パタサイクリングチームは、あらゆるバックグラウンドを持つ人々に自転車に乗ることを促すことを使命として結成され、ラファとのパートナーシップを締結することで、次世代のサイクリストにインスピレーションを与えるロールモデルを形成し、どこにいても、どんな形でも、誰もがこのスポーツに参加できるようにしました。

ザパタ 150

今年7月1日に、旧オランダ植民地、スリナムとオランダ領アンティル諸島で奴隷制が廃止されてから160年、スリナムで奴隷にされていた人々が完全に解放されてから150年を迎えます。この日を記念して、パタサイクリングチームは、50km、100km、150kmのライドをアムステルダムで開催いたします。そして、あなたにもご参加いただきたいのです。1人で走っても、仲間たちと走っても、この日のライドは#Patta150のハッシュタグをつけて投稿し、あなたのライド体験をシェアしてください。