
リージョン オブ ロサンゼルス(L39ION OF LOS ANGELES)
アメリカのクリテリウムシーンを席巻するリージョン オブ ロサンゼルスは、表彰台より遥か先の目標を見据えたパーパスドリブンチームです。
26 April 20232019年に、当時アメリカのクリテリウムシーンで一世を風靡していたジャスティンとコリーのウィリアムズ兄弟が設立したリージョン オブ ロサンゼルス。設立の半年後にはカリフォルニア州と全米のタイトルを獲得していました。レース会場ではリージョンのチームテントに人だかりができ、アクションカメラで撮影したレース映像に彼らのコメントを添えた洞察力溢れるチャンネルは何万という視聴回数を記録し、様々なバックグラウンドをもつ子供たちにこのスポーツへの道筋を築いているのです。
彼らは、レースの外の世界にも飛び出して、人々のロードレースの捉え方を変えようと奮闘しています。ジャスティンとコリーは、レーサーとファンの両方にとって、ロードレースをより公平で多様性に富んだスポーツにするという創設時からの使命から逸脱することなく、全米で最も屈強なクリテリウムのチームを築き上げてきました。サイクリストの典型に合わせるために自分たちのスタイルを曲げるなんてことはしません。自分たちのスタイルにレースシーンが従うように、既存のルールに則らない異端児として突き進んでいるのです。

チームキット
野心的な始まりから未来への大胆なビジョンまで、今年のリージョン コレクションには、このスポーツにおける彼らの始まりの物語が刻まれているのです。


第1弾
ロードレースを根底から動かしたい。そう願いながらリージョンは活動を行い、結果を残してきました。クリテリウムでの立ち振る舞いやスタイルはこれからも変わりません。
ロードレース界の中で確固たる立ち位置を獲得するために、周囲の騒音や逆境にも負けずにキャリアを築いてきたジャスティンとコーリーのウィリアムズ兄弟。今シーズンのジャージ第1弾は、そんな2人が率いるチームの使命を簡潔に反映したものです。その道のりは決して平坦ではありませんが、『スポーツに恒久的な変化をもたらす』というビジョンは今も変わりません。
このコレクションには、様々なシンボルがデザインに含まれており、それぞれがチームのストーリーとその成長段階を表現しています。何よりも目を惹くのが、チームの闘志を表現するライオンのデザインです。ロサンゼルス中南部の故郷からアメリカ中のレースで表彰台を獲得するまで、彼らの躍進の裏には常に粘り強さがありました。

「最初はシンプルだった。ただ自転車に乗って、楽しんでいただけだった。でも徐々に楽しめなくなってしまったんだ。冷静になってみると、型にはまった従来通りの活動をしていることに気づき、何をすべきかを考えた。そこで自分たちで納得できることを、そして人々が納得してくれることをしようと、弟のコリーに持ちかけたんだ。ロードレースというスポーツの将来を良い方向に持って行きたかった」。
– ジャスティン・ウィリアムズ
ライダー
第2弾、まもなく発売...