冬のライドを楽しむためには押さえるべきポイントが多々ありますが、夏はオーバーヒートと日焼けにさえ気をつければ、夏のライドは楽しさ満載となります。特に暑さの厳しい地域では、日中気温が高い時間を避け、早朝や日が傾きかけてから走るのがいいかもしれません。そして、十分な量の水分を携帯し、日焼け止めを塗ってから出かけましょう。
ウェアに関しては、軽量で通気性の良い素材が最適です。高温多湿の環境では、汗処理を良くしてドライでいるために、ベースレイヤーの着用をオススメします。また、汗で手が滑らないよう、夏用のミットをつけてハンドルのグリップを確にすることも大切です。そして最後に、強い日差しや砂埃の中でも目を守り、視界を良好にする偏光レンズのサングラスをして出かけましょう。
ラファが夏を乗りこなす秘訣をご紹介 - メンズ編
陽が長く続くこの時期は、ライドやレース、友達との冒険の季節。しかしながら、夏ならではの困難が熱心なサイクリストを待ち受けます。このガイドでは、気温が上昇する中で快適に過ごせる秘訣やコツをご紹介していきます。
16 November 2021夏のコーディネートのポイント
これらの3つのポイントを押さえて、猛暑の中でもドライに快適に夏のサイクリングを楽しみましょう。
身軽で行こう
超軽量フライウェイトジャージとビブショーツ。素早く汗を吸うので涼しさとドライ感を保ってくれます。
日差しから肌を守る
暑い夏のライドではジャージとショーツという軽装で走りたくなるものですが、剥き出しの肌は日差しからのダメージを負ってしまうかもしれません。SPF処理が施されたアームスクリーンを携帯し、最も日差し強い場面で使用するのも賢い選択です。長袖のプロチーム ロングスリーブ トレーニング ジャージも夏にも快適な素材で長袖版になっているので、日焼け対策アイテムとして使用できます。
見上げてごらん
眩しい太陽は濃い影を落とします。偏光レンズによって周りの光と影の違いが識別しやすくなり、メガネは乾燥した埃まみれの道から目を保護します。
コレクションを選ぶポイント
夏の必需品はシンプルです。各コレクションには、それぞれライドに合わせた目的別のデザインが施されていますが、デザインやカラーで選んでも、どれも快適です。夏の暑い中でのライドのための機能性を持ったジャージとビブショーツを中心に、あなたの目的や好みに合わせてお選びください。日焼け止め対策にはアームスクリーンやミットを、そして突然の雨や汗をかいた後の下りでの冷え対策に携帯しやすい軽量ジャケットやジレもご用意ください。
夏向け製品のフルラインナップ
どんな乗り方にも対応できるよう、豊富なデザインとカラーが並ぶラインナップを一覧で見ることができます。軽量で通気性の良い夏用ジャージ、ビブショーツのそれぞれの特徴を比較しながら、あなたに合うアイテムをお選びください。そして、日焼け止め効果のあるアームスクリーンやミット、サングラス。吸汗性が高く、ジャージの下に着ることで汗のベタつきを抑え、体をドライに涼しく保つベースレイヤーから、携帯性に優れたジャケットやジレのチェックもお忘れなく。